ルーン選別(厳選)の基準

私もついに、ルーンを選別してどんどん処分していかないといけないようになってきました。

原因はもちろん「ルーン保有上限200個」。ある程度基準を決めておかないと、すぐに上限を超えてしまいます。(超えたらどうなるんだろう・・・?)

 

ルーン選別(厳選)の基準については、以前アドバイスいただいた「サブオプションの%の合計数で考える」というのが1つの指標としておもしろいと思います。

跳ねる(サブオプションが重複して上がる)時の上昇値は、☆6ルーンで4~8(速度は4~6)、☆5ルーンで3~7(速度は3~5)くらいです。
(※細かな上昇値はSummoners War Rune Guide for Beginners(英語サイト)を参照ください。怪しい部分があるので信憑性はイマイチですが、だいたいは合っていると思います。)

なので、☆5ルーンでも+0の段階でサブの%の合計が20程度あれば、+12の段階で合計40を超える可能性がある、と。逆に言うと、☆5のレアだと現実的にはいいとこ30くらいでしょうから、基本的には即処分でいいかと思います。

 

以上を踏まえ、自分のニーズも加味してざっくり決めてみました。

・基本 「☆6レア以下はハズレ」

・例外1 「☆6レアの偶数」
メインオプションが良いもの(攻撃・防御・体力の%、2番速度、4番クリ率・クリダメ、6番的中・抵抗)です。説明不要ですね。

・例外2 「☆5の2番速度」
☆5と☆6の偶数ルーンのメインオプションは、+15にした時の差が10%以上と大きい為、基本的に☆5偶数は処分対象です。
例外は速度。☆5の+15で39、☆6の+15で42なのでほとんど差がないのです。充分実用レベルと言えます。
ちなみに、クリ率・的中・抵抗の3つは上限が100なので、10%以上の差を他でカバーするのは可能ですが・・・、10%は大きいですからね。基本的には処分でいいと思います。

・例外3 「☆5奇数のヒーロー・レジェンド」
よく聞く「☆5の良ルーン > ☆6のダメルーン」はこれですね。

・例外4 「サブに速度付き」
☆5のレアでも最初に5付いていれば、2回跳ねて最高15になる可能性があります。☆6なら最初6で最高18。(※たぶん。)
速度を10以上付けたい場合、確率的にはレアが有利です。残り2つがどうなるかは運次第・・・。ですが、速度はそれだけで価値があります。アリーナ・ギルバトで先制さえ取れればいいようなキャラもいますから。また、いくつかストックがあれば、速度差の調整をしたい時にも便利なはずです。

・例外5 「サブにクリ率付き」
基本的には速度と同じ考え方です。
クリ率100%にさえすれば良いキャラ。というか、クリ率100%じゃないと使えないキャラがいますからね。速度同様、調整用にも使えます。
・・・私はまだクリ率に必要性は感じていないので、いずれ迅速アーマンのメドが立った頃に初めて考えると思います。
(追記:コメントでご指摘いただきました。クリ率100%は☆6の4番クリ率で58%、刃セット効果で12%、素で15%、合計85%になる為、クリ率100%にするだけなら別に特別難しくはない。
確かにその通りです。速度と違って細かい調整が必要なものでもありませんから、「特別なもの」として捉えず、自分基準からも削除する事にしました。)

 

・・・こんなところでしょうか。

圧倒的に多く落ちる「レア」は、貯め込むとけっこうな勢いで増えていってしまいます。
なので、「レアの速度付き(必要ならクリ率付き)」は、拾ってすぐ、または定期的に+6まで強化して、速度(やクリ率)が付かなかったらすぐに処分するのが良いと思います。

+0から+6までの平均強化費用は2~3万。
+0から+15までの平均強化費用は約100万。(※平均なので注意!)
(参考:サマナーズウォー GuerrillaRadio @ゲリラジ梵煙 攻略も

 

最後に。
ルーン選別・厳選は、その人の現在レベルによって基準がだいぶ変わります。
上の基準は私の現状を踏まえた私の基準です。探せばいろいろ情報は見つかりますが、どれも参考程度にして、鵜呑みにはしない事をオススメします。。

 

11 thoughts on “ルーン選別(厳選)の基準”

  1. 同じ様な強さの人がどういう風にルーンを厳選しているのか…
    気になる所ですので、面白い記事ですね。

    最近は、手持ちのキャラクターの育成方針が固まってきましたので、使う可能性のあるモノ、ないモノの判別が容易になってきましたが、常に在庫が190以上ある状態です。貧乏症はほんと困ります…。

    さて、概ね同じ様な視点でルーン厳選してらっしゃるんだなぁ…、と感じていたのですが、クリ率については少し違うようです。
    クリ率100%に価値のあるキャラクターって、結構敷居が高い様に感じてらっしゃるのかなぁ?と、少し感じました。

    私は基本的にサブクリ率は、アタッカー用(激怒・猛攻等)は厳選しますが、100%が必要なキャラ用は重要とは感じてません。

    ☆6ルーン使う前提なら、刃を使用することでサブは15%で済むからです。
    ☆6クリ率+15(58%)+刃セットOP(12%)+素のクリ率(15%)=85%

    刃で4番クリ率使えば、サブクリ率無しでも得意属性には基本クリティカルが出て、覚醒でクリ率アップのキャラに関しては、さらに15%UPなので苦手属性じゃない限り100%クリティカルが出る。
    (こういう設定値って、このゲームほんとよく考えられてるなぁって思います。)

    刃って他に比べてセットオプションの価値が低い様に感じるんですけど、100%が必要なキャラにとっては、他の部分でサブの厳選がし易くなるので意外と使い易いルーンなのではと最近は感じてます。

    ルーン厳選の話のはずが
    なぜか刃の話になっちゃってすみません(笑)

    1. コメントありがとうございます!

      概ね同じ様な視点とのこと、妙な安堵感を感じました。。
      そしてクリ率に関するご意見、ありがとうございます。

      たしかに考えてみると、4番クリ率だとサブで15%だけで100%になるんですよね。
      たぶん、かなり初期に手に入れた光ベアマンが長い事使えなかったのが「クリ率100%は敷居が高い」として刷り込まれてしまったんだと思います。
      ほんとは「クリ率100%と体力ガン積み」の両立が当時は難しかっただけなんですよね。(ガン積みできてませんけど。)
      今は「迅速・元気のサブだけでクリ率100%」を目指しているので・・・えらく遠くまで来たものです。。

      しかし、おっしゃる通り、速度と違ってクリ率は別に調整も不要ですし、特別なものとして考える必要は全くありませんね。
      自分基準から削除し、記事の方も修正しておきます。
      ご指摘ありがとうございます!

  2. クリ率いらないよ
    とまでは言うつもりもなかったのですが、サブクリ率消しちゃいましたか。

    クリダメ特化したいアタッカー用としては、かなり重要な要素なので厳選する価値は高いと思いますけどね(笑)

    今のところ、激怒・刃で運用してるアタッカーがあまりいないせいかな?

    以前、記事にしてらっしゃったタール君(光インプ)を実用化する頃には必要になると思いますので、いいルーンは取っておいてあげてくださいね。

    まぁ、そんな事いちいち言わずとも、ちゃんと確保してらっしゃるとは思いますが…(笑)

    1. はい、大丈夫です。
      タール君とコッパーとできればラオークと光グリムリッパーも激怒にしたいと考えています。

      厳選する価値が低いからではなくて、厳選するのは普通の基準じゃないといかん。という意味で取り消し線は入れました。
      速度と違って「レアでもクリ率20%あれば他のサブはしょぼくてもいい」とはなりませんし、「あと2%下げたい」とかもありませんし。
      であれば別に例外として別物扱いする必要はないな、と。

      激怒刃にしているキャラはあまりどころかゼロなんですよね・・・。
      クリダメ仕様は一応暴走の風サムライと猛攻のタイロンがいますが、たぶん火力は全然違うんだろうなーと想像しています。

  3. 例外として扱う必要はないという意味の削除ですね。
    理解いたしました。

    激怒・刃は0ですかー。
    でも、育成候補が多いのは羨ましいです。
    うちは、☆6の攻撃%ルーンがまったく落ちないので、今のところルシェン一人だけ(2番は☆5ですが…)が使用しています。

    火力が全然違うとのご想像ですが、猛攻クリダメ型も負けず劣らずとお考えの方もいらっしゃるようですよ。
    ↓参考にどうぞ
    ルーン検証実況 猛攻 VS 激怒
    https://youtu.be/lC6-CjbFIXo

    自身で両方を比較したわけではないので、鵜呑みのしてしまうのもどうかと思うのですが納得のいく説明だったので、アタッカー用ルーンでクリダメ仕様の場合は激怒と猛攻は、ほぼ等価と考えてルーン集めをしようと思っている所です。

    1. 情報ありがとうございます!

      最大火力もそこまで差はないんですね。(以前の仕様の数値なのでもう少し激怒は強くなっていますが、それでも。)
      しかし、数値で見ると激怒の非クリティカル時が予想以上に低くてびっくりです・・・。
      苦手属性も相手にしないといけないタイロンは激怒ではなく猛攻で正解だったのかも。。

      欲しいルーンはなかなか手に入りませんね。
      私は絶望と迅速で速度を伸ばしたいキャラばかりなので、ルーンの取り合いみたいになってしまっています。
      新しく水魔剣士もそこに加わったのでもう大変です。。

  4. こんにちは、

    ベアマンを迅速仕様にするときのクリ率の厳選はかなりきついですよね。2番速度、4番クリ率だと、体力を確保することができないので、4番を体力にするしかなく、サブオプションでクリ率を100%にするしかないのですが、微妙に100%に行かなかったりして・・自分もセットオプションの価値が低いと知りつつも刃を使っちゃってます。

    そう考えると、ベアマン使いにとって、迅速ルーン(もしくは暴走ルーン)の高いクリ率なんかはかなり価値が高いのじゃないですかね。

    あと、集中4番クリダメなんていうルーンもたまに出るので(自動的に刃が使えなくなるため)、4番クリダメを求めてるアタッカーのために、激怒ルーンに高いクリ率のサブオプションがについたものもやっぱりかなり価値が高いですね。

    125chの記事によると、6番的中は、あまりお勧めしないとのことなので(的中はサブオプションでなんとかした方がよいとのことなので)、漠然としてますが、

    サブオプションは、
    速度>> クリ率>的中> その他
    みたいな優先順位で考えてます。。

    困るのが激怒レジェンド6番ルーンのメインオプションが効果抵抗とかになってるもの。こういうのは、もったいないけど捨てるしかないですかね・・

    1. ルーン厳選についてはyouさんに以前教えていただいた事が私の中でベースになっています。ほんと、ありがとうございます。
      実は何度かまとめようとしては失敗してきた内容なんですよね。改めて簡潔にしようとするとなかなか・・・。

      すみません、迅速ベアマンのキツさは実感としてまだわかっていなかったりします。
      まだ1個も使えそうなルーンが見つからないという・・・。
      私のベアマンは暴走仕様なのに4番クリ率が未だに迅速という残念さなのですが、2速度4クリ率6体力で、体力はサブで補っても案外そこそこにはできるのかな?とは考えるようになりました。
      というか、速度が伸びたルーンは使いたいキャラが多すぎて・・・。困ったものです。。
      体力の伸びた迅速ルーンも使いたいキャラは多いんですけどね。

      サブで速度10が最低ライン・・・。
      いずれそうなっていくのはなんとなくわかる気がします・・・。

  5. なお、厳選が進んでくると・・いつかはサブオプションに速度10以上ついているのが当たり前で、サブオプションが速度10に行ってないものは、全てごみ扱いになるのではないかと思っています。

  6. 私もyouさんが以前に書いて下さった「実数より%を重視」「☆5でも初期%の合計が20程度あるものはキープ」などという指標を参考にしながら、ルーンを選ぶようにしています。もっとも、私の場合はもう少し下のレベルでの話なんですけれども。

    先ほどショップで☆6暴走と☆4元気が並んでました。前者は暴走としては安い34万マナ…という点から察しがつくと思いますが、「一般」で%もあまりありませんでした。一方、後者はヒーローで、なんと%の合計が21という珍しいやつです。価格は6~7万マナ。「☆4で21%もつくことがあるんだな」と感心し、一応買っておきました。

    ところで、うちのアーマンは(相変わらず☆5MAXのままですが)クリ率が99%になりました。でも体力が低いのでまだあまり役立ちません。チャットでも「せっかく取った光ベアマンが使えない」というコメントを時々見かけますので、やはり使えるようになるまでのハードルは高いようですね。ちなみに、最近になってクリ率が急に上げられたのは、☆3ながらクリ率メインのルーンが出て数字がぐんぐん上がってくれたおかげです。こういうこともあるんですね。

    1. 「初期で20%」は指標として便利ですよね。
      私も初期で15%くらいならサブ次第ではキープしていたりするので、ここの数値は自然に上がっていくものなんだと思います。

      ルーンは☆4でも安ければ買いでいいと思いますよ。
      「奇数なら安価な☆3レジェンドを購入もアリ。欲しい所が跳ねたら充分使える。」とどこかで読んだ記憶もあります。強化費用も安く済みますしね。

      アーマンおめでとうございます!
      私も☆5くらいでやっとクリ率が使えるレベルになったはず。。
      体力が低いと回復量も低いですが、「満タンを維持する」のには充分便利でした。
      大きく回復できるキャラも入れるとダンジョンの安定感が全く違ってくると思います。

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